新型コロナ感染拡大が続いているなか、コロナ後に向けていろいろな試みがおこなわれています。

鹿児島県の北西部に位置する薩摩川内市、日置市、阿久根市。これら3市が展開する薩摩國広域輸出促進協議会は、各地域の豊かな自然に育まれる農畜産物・海産物やその加工食品を「さつまのくにブランド」として海外への販路を拓くために活動中です。

この3市には、地元のものを生かしたおいしい食べ物や飲み物などを製造する会社が数多くあります。それらのものを海外の方にも知っていただき、食べていただきたい、飲んでいただきたい。そのための輸出のスキルアップやECバイヤーの招聘などなど、具体的な海外への販路をつくるというものです。

コロナの影響を受け、業績に伸び悩む昨今、コロナ後の販路拡大とインバウンドの増加を目指して動き続ける企業や自治体の方々の存在に、鹿児島もまだまだがんばれる!これからだ!と希望を感じる事業です。

現在、台湾にて「薩摩國広域輸出促進協議会フェアin台湾」開催中。
開催期間は、1月24日まで。


(画像引用:https://www.satsumakuni.josefhsu.net/

弊社は海外向けの翻訳を担当させていただきましたが、長年の経験があったからこそ作ることができたジンやウィスキー、お客様のニーズと時代の流れに柔軟に対応して開発された魚の加工品、つねにカスタマー目線で研究開発を続けて作られたほかにない便利な米粉など、鹿児島にはこんなにもすばらしいものがあったのかと目から鱗がおちるほどの製品の数々に、密かにこの促進事業に自信をもっています。

そして、弊社が翻訳したものが、台湾でこの事業のお役に立っているというのはうれしいことです!
現在、人は動くことが難しいですが、情報なら届けることができると実感しています。

こちらは「薩摩國広域輸出促進協議会海外向けPR動画」。
かごしまってカッコいい!と思わせてくれる動画に仕上がっています。
ぜひご覧ください。

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